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【アジア太平洋都市サミット】24ヵ国、46都市が日本に集結◆日立、三菱や、前田建設、機動建設らがSupport

都市

第12回アジア太平洋都市サミット

2018年8月1日~8月3日にかけて、日本で「アジア太平洋都市サミット」が開催される。「住み続けられる街づくりを」をテーマに、24ヵ国、46都市の参加が予定されており、福岡市に集う。また、プレカンファレンスを7月30日~8月1日にかけて執り行う。
  具体的な場所は、福岡市内の「ヒルトン福岡シーホーク」で住所や電話番号の詳細は以下の通り。
  ・〒810-8650 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3
  ・TEL:092-844-8111 FAX: 092-844-7887

サポート

今回の都市サミットをサポートする日本企業は
・HITACHI
・Kubota
・JFE
・MITSUBISHI ELECTRIC
・機動建設工業
・SEKISUI HOUSE
・前田建設工業
・F&P
・SEIKO ELECTRIC
・三菱化工機
・住友商事九州
・双日九州

  の12社に加え、外務省や国土交通省もサポートする。(2018/6/22時点)

  なお、パートナー企業は、希望する都市との個別ビジネスミーティングや企業ブースの設置、希望セッションへの参加、レセプション・フェアウェルパーティへの参加、資料の提供など、新規ビジネス獲得に向け、積極的活動を行う。
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都市サミットの目的

この都市サミットを開催する目的は以下の通りだ。

◆1.「国連」と「SDGs」、そして「都市」が一体となって都市問題の解決に取り組むこと


国連ハビタットと共同開催し、SDGsやニューアーバンアジェンダの専門家より最新の情報を講演していただきます。また、専門家や各都市のリーダーと議論をすることにより、他の国際会議では得られないような具体的で有益な知見を獲得するチャンスとなる。
  そして複雑化する都市課題について、まちづくりの専門家と最先端の技術やまちづくりへの議論を深めることにより、未来に向けた都市づくりの具体的なアイデアや解決方法を得ることができます。また、持続可能な都市の実現に向け、各都市の首長よりまちづくりの優れた事例を発表がなされる。

◆2.「国連」と「福岡市」、「 国土交通省」による国際会議の同時開催を行うことで相乗効果を得る


国連、国、都市が一堂に会し、それぞれの立場から持続可能な開発に向けた議論を行うことにより、より有意義な都市問題の解決方法を探れる機会となる。

◆3.「都市」と「企業」と「政府」の新しいマッチングの獲得チャンスをつくる


高い技術やノウハウを持つ日本企業や参加都市・政府との交流・マッチングを通して、各都市が抱える課題解決のきっかけを提供し、その都市だけでは解決できない問題に対して、JICA や世界銀行等から、現在行っている事業やプロジェクト、今後都市課題解決のための支援システム等、最新の情報を提供。
  都市問題解決のためには、長い時間が必要なため、サミット終了後も、都市問題解決のために、長期的な視点でアフターフォローを行う。
  これが都市問題解決のための「事業化」に繋がると考えられる。
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非常に有意義なサミット

今回のサミットには普段なかなかお目にかかれない各都市の首長らとビジネスミーティングをする機会などもあり、各企業にとっては事業拡大のチャンスといえよう。
 NYKではこの素晴らしい機会を獲得した前田建設や機動建設工業(3528:プロスペクトの子会社)などの企業PR活動等を一定以上評価する。サミット通過後は思わぬサプライズ提携などが発生する可能性もあるので、日本株を取り扱う投資家は要注目だ。

《当サミットについての主催者情報は以下の通り》 
アジア太平洋都市サミット事務局 
福岡市総務企画局国際部 〒810-8620 福岡市中央区天神1丁目8-1 
TEL/092-711-4028 FAX/092-733-5597 
E-mail/apcs@city.fukuoka.lg.jp  

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